- 社是
- われらは今日も明日も多数の契約先へ
真に良心的なサービス業務を提供し
つねに誇りをもって
広く社会へ当会社の信用を販売する
- 社訓
- 至誠 責任 進取 親愛
体温(ぬくもり)のあるセキュリティ
「セキュリティ」「警備」というと、体力勝負で武道に精通した警備員にしかできない仕事といったイメージを持つ方が多いようですが、それは誤解です。
現代のセキュリティは時代のニーズに応えて高度化、システム化しています。当社では最先端のセキュリティ機器と訓練を受けた警備員によるセキュリティシステムを提供し、幅広い分野でお客様に安全と安心を提供しています。
時代にマッチした安全・安心を提供するために進化を続けてきた私たちですが、一貫してこだわってきたのが人の顔が見えるきめ細やかなサービスを提供すること。
「人のぬくもりが伝わる警備」。
それを提供するのが私たち全日警のテーマなんです
システムがいかに高度化し拡大しても、最終的な安全と安心は「人とその幸福」のためのものです。セキュリティシステムにも、人間の温かな思いやりがなければならないと思います。
私たちは、セキュリティに最も必要なのは、おさな子をいつくしみ、見守る視線ではないかと思っています。
そこには、温かな思いやりと相手をやさしくつつみ込む心配りがあります。また、相手を危険や外敵から守ろうとする真剣な意志の力もあります。
セキュリティには、そうしたやさしさと強さの両面が必要だと思うのです。
新時代に向けて、私たちはみなさんの柔軟な発想とエネルギーに期待しています。
セキュリティを、変化し発展するニーズに合わせていくために。
そこに、子どもを見守るような温かな「人の心」を通わせていくために。
若手社員に聞きました
全日警で活躍している若手社員にアンケートを実施しました。さまざまな質問をぶつけ、結果を回答の多かった順にまとめましたので、企業研究の参考にしていただければ幸いです。
Q.1 全日警を就職先として選んだ理由
Q.2 入社前後のイメージギャップ
Q.3 全日警の誇れる点
就職活動中の皆さんへのメッセージ
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警備は「体力がものをいう仕事」と思われがちですが、広範な知識や経験、人間性が求められる職業だと思います。最近では有資格者や語学力を活用できる人材を必要とする警備先が多くなってきていますので、イメージしている警備とは違ったフィールドのある会社だと思います。機械警備(男)
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必要のない経験などありません。いま感じていること、見ているもの、悩んでいること、迷っていることどんな些細なことも、全て少なからず未来の自分に影響します。時には「まぁいっか」くらいで決めてもいいと思います。大事なことは「自分で決める」ことです。そうすれば、どんな結果も素直に受け止められます。気負わずにがんばってください。管理部門(女)
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幅広く業界を見ることが自分の適性をみる上でも大切かと思います。当社のみならず色々とみてください。営業部門(男)
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今後、自分が何をしたいのか、じっくり考えて後悔しないように進路を決めた方が良いと思います。全日警も隊が変われば、やる事が全く違ってきたりするので、自分の考えを持ってください。施設警備(女)
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先輩はいろいろな経験をしている人が多く、いろんな話を聞けて自分のプラスになる所が多いです。ただ、警備業は一人のミスで信用は簡単になくなります。ですので、軽い気持ちで考えないでください。施設警備(男)
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就職活動は内定を取るためにやるのではなく、仕事をするためにやる事です。今だけがすべてではありません。そのことを忘れずに頑張りましょう!!施設警備(女)
社員アンケート「ちょっとイイ話」
全日警の仕事をもっとリアルに、奥深く皆さんに知って欲しいと考え、仕事を通じて得られた忘れられない「言葉」、「出会い」、「経験」をテーマに、若手社員からベテラン社員まで多くの社員にアンケートを行いました。その回答の中から一部をご紹介します。
言 葉上司の指導、同僚やご家族からの励まし、お客様のお叱り等、記憶に残る一言があれば教えて下さい。
- 現場の隊員さんから、保険契約等の問い合わせの際に5年前に真摯な対応をしていただいたので今回も力になってくださいと言われた時は、(私自身は5年前のことはすっかり忘れていましたが)非常にうれしく思いました。管理部門 20代 男性
- 入隊初日の研修で、覚える業務の多さに驚き、どこから手をつければいいのか戸惑っていた時に当時の副隊長から「新人でも、先輩隊員と同等もしくはそれ以上にできることがある。それは、元気な挨拶とキビキビとした態度だ。業務に関しては今は絶対に先輩たちにはかなわないんだから、まずは自分にできるところから始めてみなさい」と言われ、とても気持ちが楽になったのを覚えています。
その人と同じ副隊長になった今、研修の際は必ずこの言葉を伝えています。私と同じように悩んだり、戸惑っているかもしれない新人隊員が少しでも気が楽になってくれていれば嬉しいです。 施設警備 20代 男性 - 総合職1年目の、警備隊配属時の警備隊長の言葉
「1年目は失敗を恐れず色々と積極的に業務をやって覚える事。
2年目で、1年目の基礎を確認し、3年目から応用を効かせる事。」
「ダメな事は、失敗・ミスをする事ではなく、その後のフォローが出来ていない事」
これらの言葉は警備隊を離れた今も生かされています。管理部門 20代 男性 - 「何かトラブルが起きて対処できなくなった場合は、俺が20分で解決してやる」
初めて営業に配属になり、試行錯誤しながら仕事をしていたが、この言葉を聞いて少し気持ちが楽になった。営業部門 20代 男性 - 会社に入って一年目の時に、父親に「学生の頃より、会社に入って一生懸命働いて、なんかたくましくなった」と言われて、とても自信がつき、これからも頑張ろうと思いました。施設警備 20代 男性
出会い社内外問わず、キャリアの糧になった出会いがあれば教えて下さい。
- 入社して出会った全ての人です。とくに同期。同じ国、年代とはいえ、九州と関東では文化も勝手も全く違う。そういう考え方もするのか、そういう見方もあるのか、と驚くことばかりだった。学生のころに比べたらずっと、より外側から物事を見れるようになったと思う。管理部門 20代 女性
- 同じ警備隊の同期です。勤務中に同期が活躍すると「負けたくない!!」という気持ちになり、仕事に集中できるきっかけになりました。このことがお互いに良い影響を与えることができ成長につながっていると思います。鉄道警備 20代 男性
- 入社して最初に入れていただいた班の4人の先輩との出会いが今の私にとってとても大きくかけがえのない出会いでした。先輩方は、1人1人のお客様に対して手を抜くことは一切なく誠実にいつも真剣に仕事する姿に憧れを抱き共に働くことで社会人としてのあり方を学びました。あのときの厳しさが今となっては痛いほど分かります。これからは先輩に恩返しできるよう頑張ります。空港警備 20代 女性
- 現場の違う同期の友達。同じ九州出身の子で、同じ寮の子。仕事での悩みやプライベートでの悩みも全て聞いてくれてアドバイスをくれる。その子がいるから仕事を今まで続けていられるのだと思う。地元を離れて一人で生活しながら仕事をしているという同じ環境だからこそ、言い合えたり、わかりあえたりする。施設警備 10代 女性
- 若い頃、壁にぶつかると「もうダメです」「もう辞めます」とすぐに弱音を吐いていましたが、そのたびに当時の支社長から「これはお前の天職だと思って頑張れ」と励まされました。今ではその支社長も他界されましたが、仕事で辛いことがあると、当時の支社長の姿や言葉が最初に思い出されます。空港警備 50代 男性
経験仕事を通じて経験した心に残るエピソードがあれば教えて下さい。
- 数年前、警備現場の商業施設で男性のお客様が意識不明となってしまった。心肺蘇生及びAEDを使用し、救急隊へ引き継ぎ、後刻、意識が戻ったとの連絡を受け、関わった警備員全員で喜び、またホッとした。施設警備 40代 男性
- 巡回中、ホ-ム上で急病のお客様が発生し、ユ-ザ-さんと共に対処にあたりました。容態を悪化させることなく救急隊に引き継ぐことができました。数日後、立哨中に「先日は、ありがとうございました」と体調を崩されたお客様からお礼の御言葉をいただき、私の事を覚えていてくださり、とても嬉しかったです。鉄道警備 20代 男性
- お客様に、「これくらい厳しく検査してもらえると、安心して飛行機に乗れるよ。これからも頑張ってね」と言われた時はすごく嬉しかったです。空港警備 20代 女性
- 今年の1月に同期の2人で空港保安検定を受けました。難しい試験で先輩方は私たちが合格できるよう一生懸命指導して下さいました。休憩中も練習を見て下さったり、勉強していると「がんばって」と声をかけて下さいました。当日、合格発表後、国内線に電話で合格を報告したとき、受話器の向こうから「おめでとー」という大きな声や沢山の拍手が聞こえてきました。2人の合格を皆さんが自分のことのように喜んで下さり、とても心が温かくなり、嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました。このときの気持ちを忘れず、この国内線でこれからも頑張っていきたいです。空港警備 20代 女性
- 新入社員全員での入社前研修です。あれがあったからこそ同期との仲も良くなりました。施設警備 20代 男性