施設警備 インタビュー | 全日警 求人サイト(新卒・中途社員・アルバイト)

2011年入社 官公庁警備隊(施設警備) 2011年入社 官公庁警備隊(施設警備)

お互いの仕事を理解し、認め合える。それが全日警のスタッフの魅力です。

常に意識しているのは緊張感。

警備プランのプロデューサー的役割です。

全日警への入社は2011年です。就活も警備業界を中心に行っており、人の力を重視している企業に入社したいと思っていました。新卒での入社先を全日警に決めた最大の理由は、業務の最後まで人の目で確認することを大切にしている会社だと感じたところ。お客様との距離も非常に近く、その点に魅力を感じ、新卒求人へ応募させてもらいました。

ひとくちに警備と言っても、警備スタッフがいつも同じ業務をしているわけではありません。ビルの入口など定位置で監視を行う立哨(りっしょう)業務、ビル内や敷地内の巡回業務、モニターによる監視やセンサーのチェック業務など、警備の現場にはさまざまな仕事があり、こうした業務を一定時間ごとに交替しながら、スタッフは日々の警備を行っています。

警備業務を行っているとき、意識しているのは緊張感です。常に周りを見渡し、有事の際には即座に動ける体勢を整えている必要があります。そのためにも、緊張感を常に持ち続けていることが重要だと思っています。立哨ひとつ取っても、全日警の一員である自覚を常に持ち、真っすぐにどっしりとした立ち方を意識しているんです。

私たちが“守る”という意志を体全体で表すことで、お客様が感じる安心感はより大きくなりますし、不審者に対する抑止力にもなります。逆に、自分のちょっとしたミスが大きな事案に発展する可能性もありますので、どんな業務を担当した際にも、繰り返しの確認作業を怠らないようにしています。

「チーム一丸」の意識が安全への近道。

「チーム一丸」の意識が安全への近道。

「常に仕事に一生懸命で、間違いなく頼りになる先輩です。Kさんが気を抜いている姿は見たことがありませんし、疲れているときでも、私の質問に丁寧に答えてくれます。常に全力で仕事に取り組む姿勢を、私も見習いたいです」

これは、ある後輩が私の仕事振りを評価してくれた言葉です。常に緊張感を持って全力で業務に取り組んできた姿勢を、後輩がしっかり見ていてくれたことが嬉しかったですね。お互いの仕事をしっかり理解し、認め合える関係作りができているのが全日警の警備スタッフの良さ。全日警の魅力は色々とありますが、求人応募を検討している方には、ここを強調してお伝えしたいですね。

お客様の安全を第一に考えるとき、特にチームが一丸となることが重要なんです。持ち場を交代するときにはチームの仲間への報告は欠かせませんし、他業務の仲間でも無線などを使って連絡を取り合っています。常にスタッフが状況を把握できるように、文面でも口頭でも伝わるコミュニケーションを意識しています。

毎日の業務の中で、常にこうしたことを意識するのは大変ですが、このような心掛けがチームのまとまりにつながると信じています。結果として、これら普段の意識を大切にすることが、安全への近道だと思います。

「お客様の感謝の言葉」という大きな存在。

「お客様の感謝の言葉」という大きな存在。

現場の業務では、ビル全体のインフォメーション係として、お客様に応対することも多いですね。私たちは警備スタッフではありますが、その受け答えひとつがビルの印象を左右することも少なくありません。そのため、丁寧な話し方や所作を意識するように心掛けています。このように、多くの人が出入りするようなテナントビルなどに常駐するケースでは、防犯・防災以外の役割を果たすことが多くなることも特徴と言えるでしょう。

新卒で警備の仕事を選び、今も迷いなく警備の仕事を続けられているのは、やはりお客様からいただける感謝の言葉の存在が大きいと思います。以前、不審者を制止したときに、「いつもありがとう。頼りにしています」と、感謝の言葉をお客様からいただいたことがありますが、やはり、こういった言葉を頂戴するとやりがいを感じますね。

こうした大きな出来事ではなくても、普段の業務の中でもお客様から「ありがとう」の言葉をいただく機会は多く、私たち警備スタッフにとっては、日々の業務への励みになっています。警備業務そのものにも大きな魅力を感じていますが、仕事へのやりがい、モチベーションを支えてくれているのは、お客様から頂戴する感謝の言葉なのかなと感じています。

本来、警備の仕事は自らがスポットライトを浴びるものではありません。お客様が安全に、安心して社会生活を営むことを縁の下で支える業務です。周囲の評価を糧に仕事に臨むものではなく、自らを律して仕事に向き合うものですが、それでも、お客様の笑顔を見たとき、感謝の言葉をいただいたとき、この仕事に従事する誇り、やりがいを感じるのです。

警備の現場で働くスタッフは、全日警のスタッフの中で最もお客様と近い距離にいます。だからこそ、お客様から直接、感謝の言葉をいただくことができる。現場の業務では大変なこともありますが、お客様の感謝の言葉には、そうした苦労を一瞬で忘れてしまう力があると思います。

みんな趣味も本気です。

みんな趣味も本気です。

緊張感を持って仕事に臨んでいる分、業務を離れたら頭を切り替えることも重要です。全日警のスタッフはその切り替えがとても上手で、みんな色々な趣味を持っているんですよ。草野球のチームに入って汗を流している人、自転車やバイクでツーリングを楽しんでいる人、食べ歩きやショッピングで頭も体もリフレッシュする人。自分の好きなことを、しっかり楽しんでいるスタッフが多い環境がとてもいいですね。

平日が休みになることも多いだけに、混雑なしに色々な場所に出掛けられるのも魅力だと思います。仕事とプライベートはしっかり分けて、休みの日には旅行や趣味を楽しみたいという方に全日警はお勧めです。警備の求人に興味がある方、仕事のオンとオフをしっかり切り替えられる求人を探している方、ぜひ全日警の求人情報をご確認いただければと思います。

私の趣味は、全日警入社後に始めた総合格闘技なんです。もともと体を動かすことが好きだったのですが、週に4、5回は練習に通っていまして、もう完全にはまっていますね(笑)。でも、練習をすればするほど、もっと強くなりたいという欲が出てきます。目下の目標は、アマチュア大会で優勝すること。趣味も本気で、結果を出したいですね。

仲間はあなたの頑張りを見ています。

仲間はあなたの頑張りを見ています。

警備の仕事で安全な一日とは、言い換えればなにも起こらなかった一日のことです。当たり前の日常は、多くの人々に価値を見過ごされてしまいますが、その当たり前の裏には、些細な変化も見逃さない警備スタッフたちの丁寧な業務の積み重ねがあります。努力や気配りに気づいてもらえないジレンマを経験するかもしれませんが、全日警の仲間はあなたの努力、頑張りに必ず気づいています。

トラブルはいつ、どこで起こるか分かりません。一旦、配置に付けば、気が休まることのない重大な責任を負います。「社会を守るヒーローになりたい」と言ったら大げさに聞こえるかもしれませんが、警備の仕事に携わるには、それくらいの覚悟と情熱が必要だと思います。そして、その気持ちを持った方が力を発揮する環境として、自信を持ってお勧めできるのが全日警です。求人に興味を持った方、一緒に頑張ってみませんか。

※記載内容は取材当時のものです。

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